第2回「福祉のかけはし会」終了しました

活動の記録

2024年9月11日水曜日
第2回目となる「福祉のかけはし会」終了いたしました!

今回ははじめましての方もお越し下さり、
総勢8名での開催となりました。

長机をぎゅっ!っと寄せて、
ぎゅっ!と内容も濃い2時間となりました!

そして夢中になりすぎて
写真を撮り忘れるわたし・・笑

今回の話題

第1回目に実施した付箋紙ワークから
最初のトークテーマは

「福祉サービスについて」

付箋の内容はいろいろだったのですが、
中でも
分かっているつもりでいた

児童発達支援と放課後等デーサービスについての出足の解説で、

まさかの知らなかったこと続出で盛り上がりました!

児童発達支援(0~18歳⁉)

0歳から小学校入学までの児童が対象
だと思っていたのですが、
小中学校の義務教育期間を除いて、
そのあと18歳までは児童発達支援の範疇だと言います。

つまり
高校に在籍していない16~18歳は児童発達支援を受けられるということですね!

これは知りませんでした!

ちなみに
自治体によっては
幼稚園や保育園などに在籍しているかどうかで
児童発達支援のサービス利用の支給日数が変わるそうです・・

幼稚園や保育園に通う平日には児童発達支援が利用できない、とする自治体では

支給日数が土曜日のみの5日間しか支給されません

ちなみに金沢では
幼稚園保育園と同日に利用が認められているため、その限りではない、と言います。

正直、
ここは統一して、
地域格差を無くしてほしいと思ったわたしです。

放課後等デイサービス(6~18歳⁉)

小学校入学以降の児童が
学校が終わった後に利用することのできるサービスで、
高校卒業の18歳まで利用することができます。

定時制や通信制に通っているので、18歳で卒業するとは限らないのだけど・・

高校に在籍していれば、延長などの特例もあるそうです

これも知りませんでした!

また、
逆の特例で
高校生でありながら
前倒しで大人の福祉サービスを利用するという例もあるそうです。

相談してみると、
実は特例ってあるんですね。

そして会の流れはこのまま
中高生や高校を卒業した子どもたちの余暇の過ごし方や、「働く」ことへの準備など、

「いきなり」やってくる問題へと移っていきました。

現在放課後等デイサービスは
小学生が中心なところが多く、

中学生や高校生で、
放課後に安心で安全な居場所を求めるニーズはあるものの、

現状は福祉の「穴」になっているという話題。

また、
放課後等デイサービスに通うことのできない事情の子(利用に必要な受給者証を持っていないなど)や

年齢的に放デイを利用できないし
いきなり就労は難しい、という子も、

やっぱり居場所問題があるという話題に発展しました。

またさらに話題は
緊急に備えて子どもが身につけておきたい力にも発展。

・お留守番ができる

・「助けて!」と言える

・親や特定の人に電話をかけられる

・避難場所を知っている

など、大切さを再認識したことが多数!

このまま話題は
「就労」へと発展するのですが、
残念ながら時間切れとなりました。

次回は「就労」についてから、
話題がスタートする予定です♪

毎回学びが詰まっていながら
ざっくばらんに楽しく話せる「福祉のかけはし会」

あまりに充実した時間に思わず
「回数増やしてもいい⁉」
と口走ってしまいましたが笑、

現実に舞い戻り、
じっくりと育てていこうと思います^^

次回の福祉のかけはし会は・・

●令和7年1月に開催予定です
雪が・・あまり降りませんように!

名言集

当サークルではたくさんの名言が飛び出すのですが

今回は盛りだくさん!笑

「思春期、青年期、親はすっこんでろ」

「宿題は百害あって一利なし」

「息子の部屋と旦那のスマホは見ないほうがいい!!」

「親はコンシェルジュになっちゃだめ!」

みなさんは
どれがお好みですか??^^

ご参加下さった方々
本当に楽しい時間をありがとうございました!

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