今日2022年9月27日付の新聞に掲載されていた情報です。
9月26日までに、
金沢市教育委員会より
「PTAへの入退会に関する基準」が示され、
全市立学校へ通知がなされたそうです。
今回の基準では、
PTAの入退会を案内する場を設ける、
家庭の事情を配慮して役員を選出する、
学校がPTAへ個人情報を提供する際には保護者の承諾を得る、
記念品などは費用別途徴収など公平性も協議する、
など、
今まで各学校ごとに異なっていた基準を一元化したものとなっているそうです。
新聞紙面をそのまま掲載することはできませんが、
我が家が取っている新聞の小見出しには
「PTA 辞めてもOK」
と書かれていました。
金沢市教育委員会のページも探してみましたが、
今回の通達はまだ文書にはなっていないようで、
引用することはできませんでしたが、
個人的にとっても引っかかっていたPTAについて書かれた記事に、歓声をあげました。
子どもが不登校になっているのに、
我が子のいない学校でPTA活動をしないといけないのか・・
そう考えると
すごく心が重く沈んでいたからです・・
先日、
教育相談の先生にチラリと聞いてみたのですが、
やはり皆さん辛い思いをしながら、
活動に参加されている方が殆ど、
ということでした。
不登校の親の会を主宰している立場、
そもそも任意活動のはずのPTAを脱会できた前例を作ろう!
そんなことを思いつつも、
やっぱり不安でした。
そのタイミングで見た記事!
まさに渡りに船!
といった気分で早速ブログにしてみた次第です^^;
興味のある方は、
サークルの活動日に直接お声がけ頂ければ、
当該記事をお見せすることもできますので、お気軽にお声がけください!
余談・・
ちなみに記事を見つけてくれたのは
わたしよりも新聞を読んでいる不登校の長男です。
そしてポツリと一言、
「部活もこんな風になればいいのに」
本人は部活動を楽しんでいたように思いますが、
「強制」の雰囲気が息苦しかったのだと思います・・
「自分で選ぶ」という自由を、
もっと子どもにあってもいいんじゃないかと思いました。
「自分で選ぶ自由」って
「自分で選んだ責任」も付いてくるものなので、
これって
「子どもを信じる」ってことに繋がっているような気がします。
余談でした♪
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