2023年9月16日土曜日
第5回目となるぽこぽこ親子あそび【いろとりどり】が無事終了いたしました^^
長い夏休みが終わり、新学期を迎えました。
久々に会ういろとりどりっこたちは、
身長が伸びて見えたり、
日に焼けていて、
少し大人びて見えました。
会うと「おう!」と手を上げて声をかけてくれる子もいれば、
先月まで平気そうにしていた子が急に恥ずかしがって、
視線のやりどころに困っていたり。
お友だちの名前を覚えてその子に会うのを楽しみにしている子がいたり。
といろんな姿を見せてくれました。
いろとりどりっこたち、確実に成長しているっ。
すごいねっ。
9月の親子あそびは体育館での活動でした。
9月とはいえ、
とても暑い日だったので大人も子どもも汗だくになってあそびました。
(活動は、一部スケジュール変更し短縮バージョンで行いました。)
【活動のふりかえり】
ミーティングで話し合った今回やってみたいこと
→誕生日会
→イスに座って話を聞く場面を設定したい
→体育館の準備を子どもたちに手伝ってもらう
→物語をみんなで演じたい・・
よね(笑)(まだ模索中)
今回は、
体育館の準備をいろとりどりっこも一緒に大人とやってみました。
イスを運んだり、
並べたり、
巧技台を組み立てたりなどをしました。
「これ一緒に持ってくれない?」
と誘うと快く応じてくれました。
「せーのっ!」
おおきな巧技台をママ以外の大人とペアになって運んでみました。
少し緊張している様子でしたが、
最後までお手伝いをしてくれました。
「何をするかが明確」だと、
ママ以外の人とでも一緒にできるのだなと思いました。
何事も経験ですね。
楽しい時間でした。
「さあ準備体操をはじめるよ」というとき、すでに全員が汗だくでした。
自分の気持ちに正直ないろとりどりっこは、体操に誘っても暑くて暑くて、
寝そべったまま動かずの子が何人もいました(笑)。
まあ、とにかく暑い日でしたからね。!
寝そべった体勢で行う集中トレーニングの発声では、大きな声が出ていました。
はじまりの会はイスに座って行いました。
座ると一体感が出ますね。
いい感じでした。
自由遊びは、
水分補給をしながら自分のペースで楽しみました。
サーキットは、
6月に設定したものと同じにしてみました。
6月には難しめだったジャンプ台が、もういろとりどりっこたちにとっては、簡単なものなっていて、ときめきを与えられなかったなと反省でした。
成長し続けるいろとりどりっこに刺激を与えられる設定を考え続けていかなければと感じました。
静の活動では、
さんびきのこぶたの歌あそびをしました。
前回は大きなかぶ、
今回はさんびきのこぶたを選びました。
トントントンと家を作る真似をしたり、おおかみのポーズやってみたり参加型で楽しみました。
物語をこれからも入れていきたいと考えています。
誕生日会を行いました。
お誕生日の子はふたり。
カレンダーの自分の誕生日のところにシールを貼ってもらい、日にちの歌 ハッピーバースデーの歌を歌いお祝いしました。
記念撮影もバッチリ出来ました。
やはり暑くて暑くて。
集中力が途切がちの子が多く少々グダグダでしたが、みんなでお祝い出来ました。
(らしさが出て、これはこれでいいのだと思いました)
今回は活動を早めに切り上げ、残りの時間はママたちのフリートークの時間にしました。
今まで聞けてなかった学校の話や放課後デイの話などを質問されてる方もいらっしゃいました。
ママ同士の親睦が深まったようでした。
これからも、
フリートークの時間を設けるなど、つながりを大事にしていきたいなと思いました。
お片付けの時間は、
モップ掛け、
ほうき掛けをいろとりどりっこたちが率先して大人と一緒にやっていました。
自分のママとする子もいれば、
よそのママと自然な形でペアになってほうきをする子もいて、感動でした。
【今月のプログラム】
- 理学療法士による準備体操
初級ビジョントレーナーによる集中トレーニング・発声
- はじまりの会
→イスに座る - 自由あそび
~くぐる、バランス歩き、ジャンプ、投げる、揺れる~
・サーキット
・シーツブランコ
・バスケットゴール
- 休憩
- 静の活動
→イスに座る
・うたあそび「さんびきのこぶた」
・お名前リズム打ち
- 誕生日会
- ママたちのフリートーク時間(自由参加)
- 片付け
【感想】
★初級ビジョントレーナー:みさこ
今回は、正直暑さで、自分がバテバテでした・・
気を利かして、
サーキュレーターを持参してくれたママ、本当にありがとう!
そんな中、
体育館の床にゴロンと寝そべって行う、集中力トレーニングと発声は、とても気持ちのいいものでした。
いつもより?
大きな声が出ていたと思います^^
集中力トレーニングは
そろそろ20秒に増やしてもいいかな!?
発声には
やまびこさんごっこも楽しいかも⁉
みんなで一斉に声を出す、
それだけで連帯感が生まれます。
発声を取り入れた元々の目的は、
副交感神経を程よく上げて、
コミュニケーションの土台作りをすることと、
緘黙ちゃんに声を出す機会を与えたかったから。
ここに、
もっと「あそび」の要素や
ことばのキャッチボール的な要素を盛り込んで、最後にみんなで笑えたら・・
最高ですね!
次回のミーティングで
メンバーと相談したい内容を発見した会になりました!
★保育士:あつこ
最近は、
自分自身が活動に慣れ、
少し肩の力を抜いて活動できるようになってきた気がしています。
今回わかったことは、
いろとりどりっこは暑さに弱いということ。
「気温や季節を考慮しながらプログラムを組み立てんと、いけんなぁ」
と気付きをもらいました。
もう一つは、
いろとりどりっこたちが月日とともに確実に成長しているということ。
あそびの活動も成長や年齢に合わせながら形を変えていかなくてはと思いました。
来年は何をしようかな、
中学生になったらどんな活動がいいかなと想像を巡らせるとワクワクします。
大きくなることは嬉しいことなのに、さみしい気持ちが付きまとうのはなんでだろう。
時間が無限ではなく有限だからそう感じるのかもしれませんね。
出会えたことに感謝しながら、
これからもいろとりどりっこたちと一緒に楽しんでいきたいと思います。
~今という瞬間を大切にしたい~
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