某日、とある高校の生徒さん方から、
とある高校で〈発達ちゃんのママ〉としてインタビューを受けてきました!
このインタビューが実現したきっかけは、
当サークルの公式ラインに生徒さんより直接メッセージを頂いた9月に遡ります。
学校の授業の一環で発達障害について調べていること、
発達障害の子どもを持つ親御さんから話を聞いてみたいこと、
などが綴られたメッセージ。
それを頂いたときにまず思ったことは
今の高校生ってすごい!
わたしが高校生の時には考えられないほどの行動力と知らない人に対するコミュニケーション力!
そしてその後にじわじわと、
これからの未来を背負う若い方々が興味と感心を持ってくれたことに、言い表せないほど、わたしたち感動しました!
そして迎えた当日・・
高校の敷地内に足を踏み入れるナゾのおばちゃん2人組・・笑
ドキドキです。
でもそのドキドキより、
実際にお会いして、お話できるのが本当に楽しみでした。
今回お会いするより前に、
いくつか質問を頂いていて、
メールで返答をお送りしていたのですが、
その内容についてさらに質問したい!とのことで、とっても内容の濃い1時間でした。
わたしたちがサークル活動を始めるまでに通った道のり、
当時はがむしゃらに進んでいたので、
改めて質問されると、
「あぁ、そういえば・・」
と話したいことがブワっとでてきて、
ごめんなさい、的確には伝えられなかったように思います・・
溢れる想い・・笑
*生徒様方へ・・
そして今回お答えした内容は
〈個人の意見・感想です〉
という但し書きを添えておいてくださいね笑
何より皆さんが真剣に考えてくれていたことが
ひしひしと伝わって、もうそれが嬉しくて。
頂いた質問には、
発達ちゃんを育てていて困っていることは?
みんなに知ってもらいたいことは?
などなど、ナイスな質問ばかりですが、
「誰に(どんな年代の方に)一番に知ってもらいたいですか?」
個人的にこの質問が、
一番考えさせられました。
順番を付けるとなると・・
「あなた方のような若い世代の方!」
と答えましたが、
今子育てしている世代の方、
祖父母の立場の方、
・・つまり「全員」なんですよね。
でも将来の子どもたちの環境を、
より良いものにできるのは、
これから大人になっていく「若い世代」の方々で、
多方面のバリアフリーが叫ばれる今、
真に多様性を理解し、
受け入れることができる社会になるためにも
学校教育の中が、バリアフリーになるのが一番の近道だと思っています。
出来上がったものを変えるのは難しいけど
作り方を変えるのは、知恵と工夫次第。
そう思っていたので、
今回、このような貴重な機会をいただけて、
メンバー一同、心から感謝しています!
最後にこの場を借りて
お礼とエールを送らせて頂きます!
みなさまへ 今回は貴重な機会を本当にありがとうございました。 みなさんそれぞれの持ち味を活かし、 真剣に取り組まれていた姿がとっても印象的で、心に残る1時間でした。 障害があってもなくても、 生きていれば試練も困難も、みんなにあります。 障害があってもなくても 幸せに生きる権利が、みんなにあります。 ひとまずは今回の皆さんの発表が実り多きものであることを願いつつ 発表された資料をいつか拝見したいと願いつつ笑 皆さんのこれからのすべてを応援しています!
♪本当にありがとうございました♪
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