第5回「不登校ともに歩む親の会」終了しました

活動の記録

2022年11月22日火曜日
第5回目となる「不登校ともに歩む親の会」が終了しました。

前回開催予定だった10月は、
メンバーの子どもの体調不良でやむなく当日キャンセルとなったため、2ヵ月ぶりの開催となりました。

今回も実はギリギリの開催となりました・・

というのも訳があります。↓↓↓

今回ご参加いただいたのは・・

経験豊富な支援者さんの立場におられるリピーターの方、お2人!のみ!

これはもう、
主催者であるわたし(一番渦中いる!)が話を聞いてもらう構図になりかねない💦

わざわざ足を運んでいただくのに申し訳なく、
「かくかくしかじかでして・・」
と前夜に参加者さんの見込み人数をお伝えしました。

それでも行きます!

お2人にそう言ってもらって、
嬉しいやら不甲斐ないやら・・

でもひっそり予想していた通り、
当日はとっても楽しくて、色んなお話ができました。

今回の話題

一応告知していた通り笑、
先日参加してきた県立金沢中央高等学校の講演会の内容をシェアしました。

もちろんわたしよりも
高校事情についてはよくご存知のお2人。
そのおかげで、より深いところまで話題が進み、
わたしの方が教わること多し笑

こちらも予想通りです笑

その中でも「目新しい!」と思っていただけた内容は、

定通併修

これは定時制高校に通いながら、
通信高校にも通い、
ダブルエンジンで単位を取得していくスタイルを指します。

本人のやる気次第で、
道は広がっていくのだなぁと思う反面、

本人のコンディションを整えることの難しさも実感。

学びの場、
居場所、
活動、
いろいろあるけれど、
どれも本人がそれを受容できるか、
行ってみようと思えるか、
にかかっています。

これは親も同じです。

どんなにいいアドバイスも、
どんなにいい相談の場も、
親の受容様態が良くなければ届きません・・
これは経験上、ものすごく実感できます。

わたしたちの活動の課題の1つに
『周知』
がありますが、

こういう場に行ってみようと思えるってことは、
それだけ親の受容状態が良くなっている証拠でもあるんですよね。

振り返ってみると、
ほんとに行き詰って辛かった時にこそ、
知りたかったことが山ほどありますが、
その時素直に聞き入れられたかどうか・・
これは今考えても正直分からないです。

今わたしたちがやっている活動が、
自己満足で終わらないように、
在り方を常に考えていきたいと思いました。

今日お越しいただいたお二方、
本当にありがとうございました。

お2人との出会いは、わたしたちにとってかけがえのない宝物です!

今後の予定

12月と年明け1月は
「不登校ともに歩む親の会」×「ぽこぽこ座談会」
合同企画!

★12月14日(水) 10:00~12:00
教育プラザ富樫1号館131
クリスマスお楽しみ茶話会

★1月20日(水)10:00~12:00
教育プラザ富樫2号館212号室
「先生に聞いてみよう!」座談会

♪どちらもご予約受付中です♪


コメント

タイトルとURLをコピーしました